福岡県小郡市横隈の小児科

お知らせ
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小郡周辺地区の感染状況 5月1日     (17週 4/20~4/26 県発表分)               

県の報告と小郡三井医師会の報告では、4月以降、小郡三井医師会のインフルエンザ感染者数の調査、報告も中止となりましたので、当院の小郡三井周辺のインフルエンザ感染者数の報告も終了させていただきます。                                                この1か月ほど前から乳幼児の発熱、湿性咳嗽、喘鳴の患者が増加しており、県の報告でもRSウイルス感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症患者の増加が報告されています。注意してください。

福岡県の状況(5月1発表分:第17週 4/20~4/26)                                                 疾患名         4週前(報告数)    3週前   2週前   先週   

福岡県:インフルエンザ   363       161      76   47  47%→62%                                                      コロナ          34        22      30   43  136%→143%                               RS            56        74      89   126  120%→142%   hMPV           61        39      77  108  197%→140%                                                                                 溶連菌感染症       354       337      385  385  114%→100%                          感染性胃腸炎       389       359      437  416  122%→95%          

                                             

当院における感染状況:                                                                                                                                                                                                                                       ① インフルエンザ:ほとんど感染者はいなくなってきた。                                                                                                                                                            ② 溶連菌感染症:まだ、感染者が減っている印象はない。まだまだ多い。                                                       ③ 感染性胃腸炎:嘔吐した場合、吐物以外にも、空気中にもウイルスが浮遊していて感染源になる。報道であるように、ノロウイルスはアルコール消毒の効果も十分ではない。しっかり流水による手洗いが大切!下痢便の中にもウイルスがいるので、おむつ交換後にも手洗いをいましょう。さらに、暑くなるにつれ、カンピロバクターを中心とした細菌性腸炎(食中毒)も増えてきた。特に、鶏肉を食べる際には十分に火をとうしたほうが良いと思う。                                ④マイコプラズマ肺炎:                                                        ⑤RSV,hMPV(ヒトメタニューモウイルス):3月の終わりごろより、1歳未満の乳幼児に喘鳴を伴う発熱患者が見られるようになり、検査してみると、RSV,hMPVが陽性であった。その中には、マリアや筑紫病院にて酸素投与が必要になり、入院加療されたケースが散見された。どうも、保育園、幼稚園で流行しているようで、お兄ちゃん、お姉ちゃんが園で罹患し、家庭に持ち込んで、1歳未満の乳児に感染しているようです。注意してください。