福岡県小郡市横隈の小児科

こどもたちの健やかな成長をサポートします

一人の医師としての今の思い

同じ年に小児科を志し修練を開始した一人の医師が亡くなった。非常に驚いたし、ショックだった。

近い将来、自分に起こるだろう事や今までの自分の人生について、考えさせられた。

農家の子として生まれ、子供の頃の田植え、稲刈り、冬の子麦踏みは辛かったが、不満はない。

決して裕福ではなかったが、充実していた気がするし、額に汗して働く家族の笑顔を今も覚えている。

あの頃の自分があって、今の自分がある。あそこが自分の原点だと思う。それに気付いたのが私の生きてきた意味?

60代後半になって少し考え過ぎていたようで、原点に戻ってシンプルに生きてい行こうと決めた。

  1. 今、医師として働いているが、自分の家族に対して行わないような治療は絶対にしない。
  2. 最近、祖父の孫、父の息子と呼ばれることに喜びを感じている。家族・一族に対して恥ずべき行動はしない。
  3. かわいがってもらった森田先生、医師として指導してもらった久留米大学の先輩への感謝の気持ちをもって生きていく。

以上の3つを胸に生きていきたい。

院長からのお知らせ

  1. 子宮頸がんワクチン接種でキャッチアップ接種の対象者は期限が令和7年3月末までです。

来年令和6年9月までに接種を開始しないと3回接種が間に合いません。注意してください。

予約制について

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感染対策のため、予約制を採っていますが、急な病気の際は遠慮なく電話連絡してください。

予約がすべてではありませんので!

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発熱外来について

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コロナ患者が出るたびに診察室を消毒する必要があるため、コロナ・インフルエンザの検査はドライブスルー方式で行います。
コロナ陰性者は診療所内の感染症診察室で診察します。コロナ陽性者は消毒の必要がない、自家用車orプレハブ内で診察、説明を行います。
ご迷惑でしょうがご了承ください。

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