「お盆・正月などの節目の度に、自分の至らなさ、未熟さを反省させられる。そのたびに「本当にこれでいいの?」
と、“自分の心の声”が聞こえてくる。“この声”は自分の目指す理想へと導く道標だと思う。
人も眼を気にせず、自分を信じて、心に正直に生きていきたい。
医療面では、依頼された診療は断らずにやっていきたい。(しかし、この場合診たこともない患者からの依頼で、かかりつけに断られてい場合が多い。
断った医師や依頼してくる親に対しての感情は、あまり良くない。「子供が悪いわけではないので診察しろ」と私の心の声が言うので診るが、少しつらい。
また、自分の診断技術はまだ伸びると信じている。2年前にエコーを変えて以降、毎日、2~3人に協力してもらい心臓エコーを行ってきた。
2年経っても、まだ十分とは言えないが上達してきていると感じる。最近、股関節エコーも始めた(先天性股関節脱臼検査)。
まだまだこれからも自分を信じて諦めずに診療、日常生活を送っていきます。
「本当にこのまま行動していいの?」という自分の心の声に従って自分らしく、正直に生きていこうと決めたが、1か月やってみて大変だと気付いた。何か邪魔している物がある?どうも、それは他の人ではなく、自分自身の中にあるのではないだろうか?
今までに身に付いた悪癖や習慣?心の奥底にある変な固定観念?偽善の心?
このまま行動していくのはむつかしい!医師としての原理原則を1つに絞ってやっていこうと思う。医師として生きていくために何に絞ろうか?
(1)依頼された診療は断らない。これだけは守っていこう「断らない」!。それができるようになったら次の目標を立てていこう!
大変だと思うが、諦めずに自分の心に従った道を歩いていきたい。