9月に同窓会で鹿児島へ行く。昭和50年代に大学生活をすごし、約10年過ごした街だ。錦江湾に浮かぶ桜島の噴火と降灰の中で暮らしていた。大学時代は授業にも出ず、何の目的もなく、無駄に時間を過ごしていた。
その後は幾つもの、つらい思いと、医師いう仕事の重さ、責任を思い知らされた。
思えば、何もいいことがなかった街だ。しかし、今「9月になれば!」と不思議なことに、9月を心待ちにしている。
人生を振り返ってみた時、特別な人生でもなかったし、特別な才能があったわけでもない。努力して身につけた物も技術もない。
その時々を流れに任せ、生きてきただけで、生かされてきたにすぎない。これからの生かされる人生も自分らしく生きていきたい。
以下の原則を守りながら、柔軟に自分と向かい合いながら生きていきたい。
(1)自分の言葉に嘘はつかず、人を裏切らない。
(2)自分の定められた道を目を反らさず、真っすぐ生きていく。
(3)医療人として、無責任なことはせず、自分の行為に責任を持つ。
以上を心に刻みこみ、今後の人生を余裕をもって、あくせくせず、過ぎしていくつもりです。