県の報告と小郡三井医師会の報告では、2月中旬以降インフルエンザの患者数は明らかに減少傾向にある。学級閉鎖の報告もはとんどなくなった。とはいえ、当院での感染数もまだ散見される。まだ気を緩められる状況ではなさそうです。ご用心を!
福岡県の状況(3月19日発表分:第11週 3/9~3/15) 疾患名 4週前(報告数) 3週前 2週前 先週
福岡県:インフルエンザ 5215 3085 2390 1617 78%→68% 小郡・三井:インフル 642 390 299 174 77%→58% コロナ 50 45 58 51 129%→88% 溶連菌感染症 434 331 477 441 144%→92% 感染性胃腸炎 700 380 553 437 146%→79%
当院における感染状況: ① インフルエンザ:減少してきている。 ② 溶連菌感染症:まだ、感染者が減っている印象はない。 ③ 感染性胃腸炎:嘔吐した場合、吐物以外にも、空気中にもウイルスが浮遊していて感染源になる。報道であるように、ノロウイルスはアルコール消毒の効果も十分ではない。しっかり流水による手洗いが大切!下痢便の中にもウイルスがいるので、おむつ交換後にも手洗いをいましょう。さらに、暑くなるにつれ、カンピロバクターを中心とした細菌性腸炎(食中毒)も増えてきた。特に、鶏肉を食べる際には十分に火をとうしたほうが良いと思う。 ④マイコプラズマ肺炎:年末、年始にかけて、マイコプラズマ肺炎が散見される。
④RSV感染症:まだ、散見されている。
