新型コロナ、RSウイルス、感染者は減少傾向にあるようですが、減少傾向にあった溶連菌感染症、手足口病は増加して、お盆前の状況に戻っています。マイコプラズマは小学生、中学生で増加傾向、感染性腸炎も細菌性腸炎が増加しているようです。注意してください。台風が去って朝・夕に爽やかな風が吹き始めましたが、まだ暑い日が続きます。熱中症対策・感染対策を行い、体調を崩さないように注意して、この暑い夏を乗り切ってください。
感染状況(9月5日、福岡県発表分:8/26~9/1) 疾患名 4週前患者数 3週前 2週前 先週 前の週との比較(%) インフルエンザ 75 45 33 80 242% 新型コロナ感染症 1693 1422 1267 872 69% RSウイルス 243 122 118 101 86%
溶血性連鎖球菌 385 202 427 451 106% 感染性胃腸炎 267 191 424 437 103% マイコプラズマ 172 176 280 254 91% 手足口病 571 387 489 565 116%
最近の感染状況 (1)インフルエンザは横ばいだったのが、まだ持続している。 (2)コロナ感染症は減少傾向になったみたいです。 (2)溶連菌感染症は減少傾向でしたが、増加しお盆前の状態に戻っています。注意してください。 (3)RSウイルス感染症は減少傾向にあるようです。 (4)ウイルス性胃腸炎はまだ多く、細菌性腸炎(食中毒)の患者も増加しているようです。注意してください。 (5)マイコプラズマ感染症は減少傾向?しかし、小学生・中学生は増加してる印象です。 (6)手足口病はお盆前に戻っています。幼稚園・保育園でまだ多い状況です。手洗いで予防を!脱水に注意。