福岡県小郡市横隈の小児科

お知らせ
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宝満川の岸辺で思う事4月16日

4月3日天気が良かったので宝満川の堤防を端間から味坂まで散歩しました。河川敷一面をダイコンの花が真っ白に埋め尽くしていました。                                          最近はコロナウイルス感染者の数がなかなか減少しない印象です。報告では、小児の感染者数が増加傾向にあり、熱性けいれんの頻度が、1~4歳でデルタ株で約3%だったものが、オミクロン株では約9%に増加しているらしい。1~4歳は予防接種も受けられず、治療薬もない状況である。オミクロン株では感染自体は軽症者が多いようですが、自律神経症状様の後遺症が発症後2週間して出現する人が多く、小児でも増加しているそうです。後遺症は従来株と同様の頻度で出現するらしい。頭の痛い状況です。やはりワクチン接種が大切なのでしょうか?

Ⅰ:今年は、子宮頸がんワクチンの接種の推奨が4月から再開されるそうです。いろんな情報が国や自治体から出てくると思います。良い情報、悪い情報いろいろあると思いますが、保護者の方々もお子さんと十分話し合って接種するかどうか決めてください。

Ⅱ:ファイザーの3回目の接種が始まりますが、副反応について調べてみました(7日以内の副反応)

        1回目(16~55歳)   2回目(16~55歳) 3回目(18~55歳) 3回目(65~85歳)   (1)全身倦怠感   49.4%      61.5%         63.8%       41.7%       (2)頭痛      43.5%      54.0%         48.4%       41.7%       (3)発熱      4.1%       16.4%         8.7%        0%         で、2回目より副反応の頻度は少なく、発熱に関しては2回目の半分位の頻度のようです。  

Ⅲ:周囲の感染症発生状況(4月16日):カンピロバクター腸炎が3名、ウイルス性腸炎が散見されるのみで特別な感染の流行はないようです。鶏肉を子供さんに食べさせる時は十分に火をとうしましょう。鶏肉は肉・砂ずり・レバーにもカンピロバクター菌がいます。免疫の力が十分ついていない小児では感染しやすいようです。